アクトリーでは、1人ひとりみんな違う「くらし心地」を一緒に考えること、 ありのままで心地良くくらせる家づくりのために、見た目の部分である 「デザイン性」はもちろん建物を長く安心して使い続けるための「技術的」な工夫、 「基礎」や「構造体」の確認もとても大切にしています。
家づくり、リノベーション計画の最初のステップとしては、 建物の健康診断と言えるホームインスペクション(建物現況調査)をおすすめしています。 安心・快適な住まいづくりをお考えの方の、最初の一歩をお手伝いします。
※車検のことを「カーインスペクション」と言います。
インスペクションとは、住宅の劣化状況等を調査する「建物の健康診断」です。
長く住まうことができる物件なのか?
建物の状況を把握し、将来を見極めます。
中古住宅のリノベーションを検討している方からは、よくこんな不安を耳にします。
こうした疑問を解決するために役立つのが、住宅の劣化状況等を調査する
インスペクション(建物現況調査)なのです。
失敗しないために、中古物件を購入する前にはインスペクションをおすすめします。
主なチェックポイントは以下のとおりです。
これらを総合的に診断することで、物件購入やリノベーション設計の判断材料になります。
中古の戸建物件は築年数に関わらず劣化状況は様々です。 増改築履歴や既存図面との整合性はもちろん、 床下環境(シロアリ発生の有無)・家の傾き・断熱状況などを確認し、ご希望の予算でリノベーションに耐えうる物件なのかどうかをチェックします。
マンションの構造によっては壊せない壁があるケースもありますので、ご希望されるプランが成り立つ物件なのかどうかをチェックする必要があります。 また、マンションの管理状況・修繕計画についてもしっかりと情報開示してもらうと安心です。
中古住宅リノベーションは、見た目だけでなく、安心して暮らせる家にすることも重要です。
数多くのリノベーションを手掛けてきた経験上、インスペクションに次のようなメリットを感じています。
「見えない部分」を把握することで、安心できる住まいに近づけます。
中古物件の購入+リノベーションをご計画の場合、物件内覧に同行し、簡易なインスペクションを行います。
中古物件ご購入前に詳細な調査を実施することが理想的ですが、実際には簡易な調査のみとなる場合が多いです。
簡易な検査のみの場合は無料で実施しています。
ご購入決定後に、より詳細な調査(※)が必要と判断される場合には、有料にてご対応いたします。
※詳細な調査の例:ドローン・サーモカメラ・鉄筋探査機等を使用した調査
アクトリーでは土地探しや中古物件探しも丁寧にサポートいたします。行政とのやりとりもお任せください。
既に完成している中古物件は一戸建てでもマンションでも、見た目だけで判断し辛いものです。そんな時、購入前の物件の状態を見て、プラン提案を行うことも可能です。
購入してリフォームやリノベーションで工事に入って、見えない部分が傷んでいたということもあります。
「この中古の家をリノベーションしたらどうなるんだろう?」とイメージができず、本当に購入していいのか悩まれている方、迷っている方は、購入前でも気軽に、是非一度ご相談いただければと思います。