2020.04.11
設計・コーディネート
2階リビングという考え方
一戸建の場合は、
1階に家族が集まるリビング、2階に居室…
といった部屋割りが一般的ですが、
家屋が集積している住宅街や敷地が狭いケースでは、
「2階リビング」を選択する方も増えてきました。
敷地が狭い住宅街ほど1階は
周りの建物の影響を受けやすくなります。
2階であれば良好な環境がつくりやすくなります。
日当たりが良いために明るく、風通しも良好です。
光あふれる明るい空間が実現します。
また、プライバシーを確保しやすいのもメリットです。
道路側にバルコニーを設けることで、
外からの視線はかなりカットできます。
隣地との窓の位置をずらせば
大きな窓も計画しやすくなります。
カーテンを閉め切ったままにすることなく、
開放的な眺望を得ることもできます。
リビングは、家族が集まり
お客様をお迎えする大切な空間。
2階にリビングをプランニングするには、
一長一短があります。
周辺環境だけでなく、家族構成や
ライフスタイルに合わせて
住まいに対する優先順位を立てて
プランニングしていきましょう!
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