2020.06.14
現場レポート
新宮苑の注文住宅① -基礎工事-
佐伯区新宮苑で新築工事がスタートしました。
1階は柱や壁で仕切らずに一体化した広いLDK、
2階はご夫婦やお子様の個室を設けた
4LDKの間取りとなっております。
吹き抜けを介して、暗くなりがちな家のセンター部分に光をとりいれ、
縦に空間が広がった開放的なLDKをプランニング。
9月下旬完成をめざして、着々と工事が進んでおります。
今日は、家づくりの土台となる基礎の工事の様子をレポートします!
まずは建物が土地のどの部分に建つかわかるように
ロープをで印をつけた「遣り方工事」からスタート。
▼遣り方設置後
地面からの湿気が基礎に侵入しないようにするため防湿シートを敷きます。
▼こちらは、基礎形状を正確に造成するため
コンクリートを外出部に施工している様子です。
職人さんのスピーディーさは圧巻でした。
建物の位置が定ったところで鉄筋を組んでいきます。
鉄筋工事は、骨組みとなる建物全体の強度に影響する大切な作業です。
そして、基礎の立ち上がり部分にコンクリ―トが打設されました。
本格的な建築工事が開始される前に,
基礎内に給排水設備の引き込み工事が行われます。
▼コンクリート打設後の基礎全体の状態
まっさらだった更地から約1ヶ月。
上棟に向けて長い時間と大掛かりな作業を経て、基礎工事が終了しました!
次回は、上棟の様子をレポートしていきます☻