2022.10.30
現場レポート
小町のマンションリノベーション -迫力のキッチンができるまで①-
すっかり秋らしい気候となり、天気が良い日は現場に行くのも楽しいです。
小町のマンションリノベーション。現場とかなりタイムログがありますが…
題して「迫力のキッチンができるまで」!
キッチンを取り囲むモルタル塗りの腰壁が出来ていく過程を追います。
解体が終わり、まずは墨出し。
壁から何㎝離すのか。キッチンの正確な位置。モルタル下地の厚さ。
大工さんと一緒に設計図を実際の現場に「下書き」していきます。
そして、大工工事。
小町のマンションリノベーション①のブログに綴ったように、バーカウンターのようなテーブルがつくのですが、かなり長い、そして重量のあるカウンターなので写真のように腰壁の途中でカウンターを差し込んでいきます。これで頑丈なカウンターを生み出します✌
そうは言っても無垢材(本物の木)のカウンター。湿度の変化によって膨張と伸縮を繰り返すので反りや割れなどが生じることがあります。
(金具の力を借りて!) スタイリッシュなアイアンの脚を取り付けました。
この後のモルタルが塗りやすいように「ラスカット」という黒いシートを貼って大工工事は終了。
だいぶ形が見えてきましたね。この後はモルタルを塗っていきます。
モルタルを塗る前にもいろいろと作業やら下準備やらがあり、
まだまだ長くなりそうなので、続きは次回に綴らせてもらいます!