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2025.02.08 設計・コーディネート

窓の断熱リフォームで快適&省エネ

こんにちは!突然の大寒波でとっても寒いですね。アクトリーの事務所周辺にもうっすら雪が積もりました⛄

本日はそんな寒さを解消できるリフォームについてお話させて頂けたらと思います。

皆さんのお家、冬は寒く、夏は暑いと感じることはありませんか? その原因、実は窓の断熱性能にあるかもしれません!

◆ 窓からの熱損失は 58%!?
実は、住宅の熱の出入りの 約58% は「窓」から発生していることをご存じですか?
冬はせっかく暖房をつけても、窓から熱が逃げる…。夏は冷房を入れても、窓から熱が侵入する…。

このように、窓の断熱性能が低いと、冷暖房の効率が悪くなり、電気代がかさんでしまいます。

最近電気代も高くなってきたので日々の光熱費も考えていきたいですよね。

👉 熱の流出入割合(住宅全体)

窓・開口部:約58%
壁:約15%
床:約7%
屋根:約5%
このデータを見ても、窓の断熱を改善するだけで大幅に快適さがアップすることが分かりますよね!

◆ 断熱リフォームで期待できるメリット
窓の断熱リフォームをすると…

✅ 冬は暖かく、夏は涼しく! 快適な室内環境に
✅ 冷暖房の効率アップ! 電気代を削減
✅ 結露を防止! カビやダニの発生を抑え、健康的な住環境に
✅ 防音効果アップ! 外の騒音が気にならなくなる

窓の断熱リフォームは、毎日の暮らしを快適にするだけでなく、光熱費の節約にもつながる一石二鳥の工事です。

◆ どんなリフォーム方法がある?
窓の断熱リフォームには、いくつかの方法があります。

内窓(二重窓)を設置
➡ 既存の窓の内側に新しい窓をつけて、空気層で断熱します。

二度開ける手間はありますが一番窓の断熱性能がアップします。

下の写真の手前についている白い縁の窓が内窓です。

断熱ガラスに交換
➡ Low-Eガラスやペアガラスに交換することで熱の出入りを軽減します。既存のサッシの状況によっては取付ができない場合もありますので注意が必要です。

窓全体を交換(カバー工法)
➡ 既存の窓枠の上から新しい窓をかぶせる施工で、短時間で断熱性能をアップします。既存の窓枠を利用するので外壁工事が不要です。内窓よりもコストは上がりますが、窓全体が変わるので外観も変わります。

◆ 今なら補助金を活用してお得にリフォーム!
国や自治体では、窓の断熱リフォームに対する補助金が充実しています。例えば…

2025年最新版!補助金を活用してお得にリフォーム!

国や自治体では、窓の断熱リフォームに対する補助金が充実しています。2025年も、住宅の省エネ化を推進するための支援策が継続される予定です!

🔹 先進的窓リノベ2025事業(2025年度予定)

👉 高性能な断熱窓に交換すると、最大200万円の補助金!
👉 補助率50%相当で、大幅にコストを削減!
👉 ZEH水準の窓なら補助額アップの可能性も!

2024年に続き、2025年も「窓の高断熱化」に対する補助金が手厚くなると予想されています。最新情報は公式発表を待ちつつ、早めの準備がポイントです!

🔹 子育てエコホーム支援事業(2025年度継続予定)

👉 断熱リフォームやエコ住宅設備の導入に補助金が活用できる!
👉 対象世帯や補助額は2025年度の発表待ち

その他、自治体ごとに独自の補助制度が用意されることもありますので、お住まいの地域の情報も要チェックです!

補助金は予算がなくなり次第終了するため、リフォームを検討している方は、早めの申し込みがオススメです!

快適な暮らしのために、窓の断熱リフォームを!

窓の断熱を強化すると、家の快適さがグンとアップし、光熱費の節約にもつながります!
さらに補助金を活用すれば、お得に工事が可能!

「冬の寒さや結露が気になる…」
「夏のエアコン代を少しでも抑えたい!」

そんな方は、ぜひ窓の断熱リフォームを検討してみてください♪
興味のある方はお気軽にご相談ください!

👉 今すぐチェック!補助金活用で賢くリフォーム!


💡 補助金の最新情報は、国土交通省・経済産業省・環境省の公式サイトをチェック!
👉 国土交通省 住宅支援制度
👉 経済産業省 省エネ補助金情報
👉 環境省 省エネ住宅補助

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