インスペクション(建物現況調査)から始める安心の中古住宅リノベーション
アクトリーでは、リノベーション計画の最初のステップとしてインスペクションをおすすめしています。
中古物件の購入+リノベーションをご計画の場合、物件内覧に同行し、簡易なインスペクションを行います。
中古住宅のリノベーションを検討している方から、よくこんな不安を耳にします。
「古い家だけど、耐震性や雨漏りは大丈夫?」
「将来大きな修繕が必要にならないか心配…」
「リノベーションは魅力的だけど、まずは安心して住める家にしたい」
こうした疑問を解決するために役立つのが、”インスペクション(建物現況調査)”です。
インスペクションとは、住宅の劣化状況等を調査する「建物の健康診断」です。
主なチェックポイントは以下のとおりです。
▼基礎や外壁のひび割れの有無
▼屋根の劣化や雨漏りの跡
▼床下の湿気やシロアリ被害
▼水廻りや給排水設備の老朽化
▼耐震性能に関わる構造上の問題
これらを総合的に診断することで、物件購入やリノベーション設計の判断材料になります。
中古住宅リノベーションは、見た目だけでなく、安心して暮らせる家にすることも重要です。
数多くのリノベーションを手掛けてきた経験上、インスペクションに次のようなメリットを感じています。
◎改修が必要な箇所の優先順位が把握できる
◎設計、見積りに診断結果を反映できる
◎デザインと性能を両立できる
「見えない部分」を把握することで、安心できる住まいに近づけます。
安心・快適な住まいづくりをお考えの方の、最初の一歩をお手伝いします。
中古物件ご購入前に詳細な調査を実施することが理想的ですが、実際には簡易な調査のみとなる場合が多いです。
ご購入決定後に、より詳細な調査(※)が必要と判断される場合には、有料にてご対応いたします。
※詳細な調査の例:ドローン・サーモカメラ・鉄筋探査機等を使用した調査