国際交流フェスティバル「ぺあせろべ2025」
先週末、広島駅南口地下広場で開催された「国際交流フェスティバル ぺあせろべ2025」に、運営スタッフとして参加しました。
ぺあせろべは、英語の “PEACE & LOVE” を語源とした、平和と国際交流をテーマにした広島発の市民フェスティバルです。
1984年の初開催以来、多くの市民ボランティアによって支えられてきた歴史のあるイベントです。
所属する広島県建築士会が実行委員会事務局を担っているご縁もあり、当日の運営に毎年参加しています。
当日はスタッフ集合が朝7時半。まだ人通りの少ない駅前に集まり、会場設営から一日がスタートしました。
この日は、木育活動として全国で注目されている、木のジャングルジム「くむんだー」の搬入・設置も担当しました。
木の香りに包まれたこの遊具は、子ども達に大人気。
組み立てもすべて木製パーツを「くむ」だけなので、私自身も楽しみながら作業できました。
会場は国際色豊かに!
フェスティバルが始まると、会場は一気に国際色豊かな雰囲気に。
各国の文化紹介ブース、民族衣装体験、料理、音楽、ダンス、ステージパフォーマンス…まさにイベントのテーマ「PEACE & LOVE」を感じる一日でした。
家族連れの方も多く、子ども達が初めて見る外国の文化に興味津々な様子が印象的でした。
夕方の閉会後、スタッフで撤収作業。
設営とは逆に今度は会場を「元通り」にしていきます。
体力的には正直なかなかハードでしたが(笑)
今回のような地域イベントに関わることで、改めて人と人とのつながりの大切さを感じました。
多様な価値観を持つ人々が集まり、互いを理解し合いながら協力する。
今後も地域活動や社会貢献の機会には積極的に参加していきたいと思っています。
ご来場いただいた皆様、実行委員会・関係者の皆様、そして一緒に汗を流したスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました!