STORY
平和大通り沿い、市内中心部まで自転車でわずか数分という立地の良さから物件を購入されたS様。もともとは別荘として使われていたため、水廻りはほとんと使われておらず、既存のまま利用することとしました。インテリアは質感やデザインを大切にされるご夫婦だったため、タイルやカウンター壁面の板材など、細かい素材感にこだわったコーディネートに。リビングに面した室内窓はブラックの枠で空間を引き締めるとともに、空間的な広がりを感じさせます。その一方、リビングにはあえて壁を設け大容量の収納部屋を完備。〈実用性とデザイン性〉〈残す部分とこだわる部分〉予算とのバランスを考えながら、メリハリのある住まいに仕上がりました。