ストーリー

リノベーション

story 11

家族で創りあげていく、 新しいリノベーションスタイル。

        

DATE

家族構成 ご夫婦+お子様3人
場所 廿日市市阿品台
築年数 37年
構造 木質パネル工法
工事床面積 101㎡(30坪)

PLAN

  • Before
  • After

VOICE お客様の声

築400年の家に住んでいた主人がリノベーションに参加。

以前住んでいた家は賃貸で、壁や床も自然素材ではなかったため、主人がとても嫌そうにしていました。そこで、子どもたちが暮らしやすい環境と、通勤しやすい立地を求めて今の家にたどりつきました。 ただ、2つの家が1つになった変わった造りで、さらにパネル工法だったのでどこまでリノベーションできるかは、アクトリーさんと何度も相談しながら進めていきました。 主人は実家がイギリスにあり、築400年の家に住んでいました。その古い家を、お父さんが自分でリノベーションして住んでいたので、「家は住み継ぐもの」という思いが強かったようです。それに「自分の手で作りたい」とずっと言っていました(笑)。 だから、使いたい床材を持ち込んで自分たちで塗装したり、壁や天井も主人が塗りました。暑いなか、大工さんや業者さんに交じって、1か月ぐらい毎日リノベーションに参加したんです(笑)。 洗面室やトイレも、使いたいタイルや洗面ボウルがあったため、それをアクトリーさんに伝えて取り寄せていただいたり、自分たちで購入してお渡ししたりしました。

家族と一緒に成長していく理想の家ができました。

1階には、料理が好きな主人のために二型のキッチンと大きめのパントリーを設置してもらいました。ここで、イギリスの料理を作ってくれたりします。また、キッチンから壁沿いに設置してもらったカウンターは、子どもたちが宿題をしたりお絵かきをしたり、自由に使えるスペースになっています。 2階へ通じる階段の踊り場には、本棚と畳を敷いたフリースペースがあり、ここは主人が書斎に使ったり、私がアイロンをかけたり浴衣を縫ったりしています。家族のお気に入りの場所ですね。 実は、リビングのドアはまだ塗りかけ(笑)。「少しずつ塗っていこうね」と家族で話をしています。完成途中のドアも含めて、とても楽しいリノベーションになりました。(施主S様)
 
既存の間取りを活かしながら、 ゆとりと温かみのある空間を創造。
間取りが自由にならない木質パネル工法だったため、施主様のご要望と既存の部屋のサイズのご要望がなかなか合わずに、難しいケースでした。 間取りを活かしながら、できるだけ空間にゆとりをもたせたプランにしたかったので、冷蔵庫や家電類など雑多なものをすべて収納できる大容量のパントリーをご提案し、LDKが広く感じるよう設計しました。構造上、洗面所を広げることが難しかったため、洗濯機もパントリーに移動し、ご希望だった造作洗面台が映えるようプランニングしています。洗面所に洗濯機を置かないイレギュラーなプランですが、キッチンからの距離が短いことで、「日々の生活の中で意外と便利」と言っていただけたので、安心しています。
また5人分の靴を収納するために、階段側に新しく靴の収納棚を新設。このことで踊り場部分に空間ができ、ご要望であったファミリーライブラリーを作りました。階段を上がりきったところにある3畳ほどの空間は既存の間取りを活かし、パソコンを置いて書斎にもなるフリースペースをつくることができました。 ご主人のお父様がDIYが趣味で、イギリスのご自宅もほぼDIYでリノベーションされたそうです。そこで、壁や床の塗装など、自分でできることはなるべく自分でしたいとのご要望から、ご主人の作業時間を確保しながらリノベーションを進めていきました。ご家族のこだわりが随所に感じられる、優しく温かみのある住まいになりました。

BEFORE

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MUJI Renovation Club 一般社団法人 リノベーション協議会